取り出したインバーター基盤に蛍光灯を結線しアルミケースに取り付ける。
私の場合簡略化して、基盤の裏に両面テープを貼り、アクリル板の余りを貼り付けて
更に両面テープでケースに貼り付けた。
ここは直接100Vが流れるので絶縁だけはキッチリやらないととんでもない事になる。
なおアルミケースに穴をあけ、電源用の線を通す事を忘れずに・・
忘れると後々泣きながら結線をやり直す事になる。
(そう、漏れのように・・・・・・ _| ̄|○ )





ケースに穴をあけ、トグルスイッチを結線したら一通り作業が終了。試しに点灯させてみる。
もしも点灯しない場合はすぐにスイッチを切り故障探求をする。
この電球型蛍光灯のインバーター回路は無負荷時の保護回路が付いてないので
接続不良とかで無負荷状態のまま通電を続けると、乾いた破裂音と共にFETがブッ壊れる。





次に蛍光灯の光を分散させる為に鏡のアクリル板を切りリフレクタを作る。
これは蛍光灯の光さえ反射出来れば寸法は大まかでも構わない。
私の場合アクリルを切り4cm幅の鏡を2枚作った。
これを試作機用に買っておいたL型の金具と両面テープで直角に張り合わる。





出来上がった直角の鏡を蛍光灯の間に両面テープで固定する。
ちょうど上から見て、蛍光灯と蛍光灯の間に2本の蛍光灯が映しだされる位置に固定する。
時間と鏡が余ったのなら他の光が届かない部分にも鏡を設置するとなお良いだろう・・
リフレクタの数が多いほど光のムラは少なくなる。





いよいよ大詰め! アルミケースに乳白色のアクリル板を取り付ける。
まずはずれないように何枚ものテープでアクリルとケースをガッチリ固定する。
そして2.5mmのドリルで穴を開ける・・・




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