ネジを切ったアルミ材に蛍光灯ソケットを仮止めした所。
ジャストフィットする長さのネジが無かったので
長めのネジを切って使用した。





ソケットを取り付けるネジを作ったらいよいよ結線作業である。
試行錯誤の末、このボックスは6Wの蛍光灯を2本直列に使う事となった・・
勿論正規の使い方ではないのは十分承知しているが
一晩点灯させておいて問題無かったから大丈夫だろう。
なんせ連続使用する器具ではないのだから・・・・
(あ〜・・でも実際作る方は自己責任でおながいしますyo)





結線が終わったソケットをアルミ材に取り付け
強力な両面テープを使いアルミケースへ固定する
固定する際は真ん中に反射鏡が入る事を考慮し若干広めに取り付ける。
なおこの手の強力両面テープは一度貼ったら剥がすのがかなり困難である。
実用強度(大体丸一日)に達した場合アルミケースを変形させなければ取れないほど
強力に接着するので、貼り付ける場合は慎重に行う。





ケースへの工作は一度お休みにして、電球型蛍光灯からインバーター基盤を取り出す。
通常ガラスの球体はシリコンでシーリングされているので
カッターナイフを隙間に差し込み接着面を剥離させる。
勿論基盤さえ壊さなければノコギリで切ろうがハンマーで叩こうが
噛みつこうが舐めようが一向に構わない。あらゆる手段を駆使して基盤を取り出す。
ちなみに今回使ったのは12Wの電球型蛍光灯である。





取り出したインバーター基盤。判りづらいと思うが親指側の茶色いコンデンサを挟んでいる
2つの穴にAC100Vを接続し、上2つ、下2つの端子がそれぞれ
蛍光灯の左右の端子に接続される。





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