国道13号線旧線「萬世大路」福島側その6(福島県)





昭和8年、自動車へ対応すべく萬世大路の近代化改修工事が始まる
道を切り開き、3つあった隧道の1つ(苅安隧道)を切り開き
他の隧道を掘り下げ、昭和11年自動車を走らせる広々とした道路に生まれ変わった




獣道を嬉しそうに突き進むトリ氏
なんかこう・・野生のry




ここで一行は太平橋へとたどり着く。
この橋も昭和8年の改修で架け替えられた
コンクリート製の橋である




人物と比較して幅は6mほどであろうか?
車両のすれ違いには結構困難な幅である。




橋上で若干の休息を取り、再び藪を前進する
これが元国道・・・・すでに山の一部と化している。
しかし、やっぱり道を刈った跡が?しかも機械で




続いて藪の中から姿を見せたのは杭甲橋である
こちらも昭和8年改修のコンクリート橋である





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