奥多摩湖ロープウェイ(東京都)その2





機械室内、主電動機の近くに更に半地下状の部屋がある・・



階段を下りるとそこは完全な闇であった。
懐中電灯を持ち合わせていなかった為に携帯の明かりを頼りに
室内に進入する。 どうやらここは受電施設のようだ。
古めかしい計器類が並ぶ操作盤や変圧器等が鎮座する




こちらは機械室より階段を上った部屋。このロープウェイの操縦室である。
正面に見える横長のゲージは搬器が現在どの位置に居るかを示す物である。




操縦席正面の窓から見える風景。
今は竹に遮られているが、当時はここから対岸の駅まで見通す事が出来たようだ。




機械室を後にしプラットホームへと進む。
ホームに掲げられた駅名の看板。
ロープウェイは鉄道に分類されるので
駅名を告げる看板も鉄道と同様の表記になっている。




川野駅内に残る搬器「くもとり号」
窓ガラスは一枚も残っておらず朽ちたワイヤーにぶら下がりながら
もう二度と動く事もなく静かに自然に帰るのを待っている・・・




一度駅を出て、駅舎外に設置された階段を上ると
屋上へと上る事が出来る。
奥多摩湖が一望できる屋上には観光地でお馴染みの
100円で見る事が出来る望遠鏡の土台が残っている。




川野駅を後にして対岸にある三頭山駅へと向かう。
三頭山駅への階段はずでに跡形も無く、道無き急斜面をよじ登りながら
何とか駅舎へと到達する。




駅舎に入るとまずは持ち込み禁止の看板が目に入る。
ペンキの手書きで書かれている看板に年代を感じる。





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