ラサ工業田老鉱山(岩手県)その3





鉱山施設を離れ、この廃墟のもう一つの目玉である学校跡へと向かう・・



校庭から全景を見る。
左は体育館、正面に校舎・・・
校舎は2階建てでここから見ると小さな学校に見えるが
この校舎は「くの字」型になっているので意外と大きい・・




この学校は校庭と校舎の間に小川が流れており、橋で繋いでいる形になる。
残念ながら校庭から直接校舎に渡る橋は朽ち果て非常に危険なので
一度体育館に入り、体育館と校舎を繋ぐコンクリート橋を渡らなければならない。
この写真は体育館内部。ステージの張り紙は1998年に行われた何かのイベントの物




橋を渡り校舎内に入る。
机が散乱しているが廊下のセンターラインがもの凄く懐かしい・・
床に散らばっている小さな白い点はBB弾




教室内、廊下にはびっしりと落書きがされている。
しかしDQNが書く落書きと違い、この落書き群はこの学校に在籍していた人たちの
思い出と連絡先ばかりである・・・
一つ一つ読んでいく度に元在校生の母校に対する思い入れがひしひしと伝わる。
だからBB弾とゴミをまき散らすなよゲーマーども!!!



落書きの一つ・・
「たとえ人がいなくても
 たとえ家屋が破壊されても
 私の心の中には
 活気にあふれた
 鉱山がある
 私の人生は
 この町から始まって
 いるのだから・・・」




2F教室の窓から体育館を見下ろす。
奥が渡ってきたコンクリート橋、手前が校庭から直接校舎に渡る朽ちた橋




校舎から道路を渡り100mほど進んだ所にプールが残っていた。
幾十年の雨水を湛え満水状態のプール・・
更衣室は比較的痛みは少ないがプールサイドのコンクリートは剥離しており
ここも老朽化が進む。





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