緩衝材となるのは1mm厚のゴムシート。
これをサークルカッターでボタンの大きさにカットする。
カットする寸法は外径81mm 内径30mmである





カットしたゴムシートをボタンの下に敷く訳なのだが
ここで一つ気になる事があった。
「なんか粉っぽい・・・」
出品者はよほどポップンが上手いのだろう・・・・
ハードな使い方によりプラスチックが擦れて
粉状になって積もっている
そんな訳で一応シリコングリスにて潤滑を保持する。





グリスを薄く塗ったパーツを組み合わせていく
ちなみにネジの凸とスイッチを押す棒の穴、これらを避けるため
ゴムシートは写真のようにカットする必要がある。







ゴムシートの緩衝材を入れたおかげで不都合が出てしまった。
どうやらキーストロークが短くなったせいでボタンがマイクロスイッチを
押しきれなくなってしまったようだ。
そこで、ボタンがスイッチを押す為の棒にゴムシートの切れっ端を接着して
棒の長さを稼ぐ。





すべてのボタンの改造を終わらせ、組み立て&テストプレイ。


  さゆりたん・・・・・ (*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ




・・と、まあ気休め程度の改造はしてみたものの
やっぱりいくら弄ってもウルセーよ(;´Д`)

うるさい原因は

1、ボタンと本体の隙間が大きすぎる為に横にも激しくぶつかる
2、筐体がプラスチックな為、叩いた際の振動が共振(?)する。
3、そもそもボタンそのものの作りが安っぽい・・・・ 駄目じゃんコナ(ry

1に関してはボタン横をシリコンシーラントでコーティングしてみる
2に関しては共振防止用鉛シートを貼ってみる。

・・・・・3はどうしようもないなぁ

ってな事で今後の課題を残したままこの改造は終わるのであった。






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